阪神の新外国人ヨハン・ミエセス外野手(27=レッドソックス3A)とシェルドン・ノイジー外野手(28=アスレチックス)が2日、沖縄・宜野座キャンプのランチ特打にそろって登場した。両外国人は2日連続でのランチ特打となった。

ミエセスは52スイングで柵越え9本。左翼へ135メートル弾も飛び出すなど、パワフルなスイングで抜群の飛距離にスタンドからは拍手が起こった。ノイジーは広角に打ち分け、58スイングで柵越え2本。ライナー中心の打撃で、最後のスイングでは左翼に放り込んだ。

打撃ケージの後ろからは平田勝男ヘッドコーチ(63)、水口栄二打撃コーチ(54)、今岡真訪打撃コーチ(48)、阪神OBの福留孝介氏(45)が2人のスイングを見守った。

この日は雨の影響で室内スタートだったが、雨もあがってランチ特打からメイン球場を使って練習を行った。

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