プロ野球キャンプも中盤に入り、実戦も続々と開始されます。第2クールを終えた各球団のキャンプを振り返ります。広島編(宮崎・日南)です。

◇ ◇ ◇ 

◆2日 ドラフト3位の益田武尚投手(24=東京ガス)がブルペンで30球。「今の状態でどれぐらい変化球が投げられるか。審判の方が後ろに立っていたので、どれぐらいストライクゾーンの幅があるかを確認した」。侍ジャパンの栗林良吏投手(26)もブルペンでWBC使用球の感覚を確かめる。

◆3日 秋山翔吾外野手(34)が新井貴浩監督(46)から直接指導を受ける。「きっかけはもらったと思います」。

◆4日 黒田博樹球団アドバイザー(47)が合流。新井監督は「生きたお手本なので。しっかりと質問して吸収してもらいたい。黒田さんが“もう疲れたから明日にしてくれ”って言うぐらい、どんどん行ってほしい」。

◆8日 ドラフト1位の斉藤優汰投手(18=苫小牧中央)が1軍キャンプに一部参加しブルペン投球。新井監督、球団オーナー、黒田球団アドバイザーらが熱視線。

【関連記事】広島ニュース一覧