指揮官の“推しメン”がアピールに成功した。

ソフトバンクの高卒6年目、増田珠内野手(23)が2回に左中間2ラン。開幕ローテーション候補のサブマリン、高橋礼から貴重な1発を放った。

前日17日には、藤本博史監督(59)が「目についている選手は増田。増田が結果と内容的には一番いいものを出している。元気もあるし」と絶賛していた。

内野手登録だが、今季は外野手へ本格転向中。昨年はプロ初アーチを含め、チームがコロナ禍に苦しんだ8月後半には4戦連続安打を放つなど活躍した。

増田は横浜(神奈川)から17年ドラフト4位でソフトバンクに入団。同学年にはヤクルト村上、日本ハム清宮、ロッテ安田らがいる。

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