元日本ハム投手の斎藤佑樹氏(34)が30日、プロ野球中継での“解説者デビュー”へ前向きな姿勢を明かした。

CS放送GAORAで「【ファイターズ30時間テレビ ずぅ~~っとGAORAでファイターズ!】ボールパークを知り尽くせ!ぜんぶ見せます練習LIVE!」に出演。共演した元日本ハム投手の岩本勉氏(51)から「今シーズン、GAORAスポーツで(放送される日本ハム主催試合で)解説をやられる予定もあるんですよね?」と話を振られた斎藤氏は「お誘いがあれば、ぜひやらせていただきたいなと思います」と、率直な気持ちを明かした。

21年シーズン限りで現役引退した斎藤氏は「株式会社斎藤佑樹」を立ち上げて実業家として活動するだけでなく、高校野球を中心に取材活動も行ってきた。ただ、プロ野球中継の解説者の仕事については「僕なんかが、という思いがあった」と、携わっていなかったという。その中でプロ野球解説に前向きになった理由として「野球をもっと勉強したいということで。こうやって解説をやらせてもらうと、プロ野球をしっかりと見るじゃないですか。だから、それはすごく僕にとっては勉強になるなと思います」と話した。

ツイッターでも、斎藤氏の解説者デビューへの意欲を聞いて「おお、斎藤さんの解説、楽しみです!」「斎藤佑樹さんの解説でGAORA観たい」「佑ちゃん解説あるの? 見たい!!見たい!!」など、歓迎の声が上がった。

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