阪神が接戦を勝利し、開幕から4連勝と絶好調だ。開幕4連勝は08年5連勝以来、2リーグ分立後4度目と勢いが止まらない。

4番大山悠輔内野手(28)がV打を含む、4試合連続安打&打点を記録。虎の主砲として打線を支えた。

4-4で迎えた9回2死二塁。広島の守護神栗林の直球を捉え、勝ち越しの中越え適時二塁打を放ち、勝利をたぐり寄せた。

また、ドラフト1位森下翔太外野手(22)も3試合連続打点&2試合連続マルチ安打で勝利に貢献した。

先発西勇輝投手(32)は初回からテンポのいい投球で相手を寄せ付けず、6回まで1失点と好投が続いたが、7回に坂倉に右越え2ランを浴び、7回4安打3失点(自責点2)で降板となった。

これで岡田彰布監督(65)就任後、無敗の開幕から4連勝と勝率10割をキープした。