巨人の内野守備走塁コーチだった木村拓也さん(享年37)がくも膜下出血で亡くなってから7日で、13年となった。

ジャイアンツ球場近くの坂道に埋め込まれている木村さんの手形の近くには、ファンが花を供え、手を合わせる姿があった。明るく前向きで、献身的に野球に向き合った木村さんをしのんだ。

日本ハム時代からのファンだった50代の男性ファンは「この4、5年は、この日は休みをとって来ています。レギュラーでなくても、困った時に、ここで使いたいと頼りになる選手で好きでした」と思いを巡らせた。

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