巨人大勢投手(23)が試合前練習で、侍ジャパンでともにリリーフ陣として同僚だった広島栗林良吏投手(26)と再会した。栗林から「#大勢は塩」の塩振りポーズで祝福され、ペコリと頭を下げた。そのまま約10分、じっくり言葉を交わした。

栗林は腰の張りで1次ラウンド後に登板機会なしのまま離脱。実力に一目置いていた大勢は、グラウンド場でお別れの記念撮影をした際、「セリーグで一緒なんで、また会おうね、頑張ろう」と声をかけられた。相談しても親身になって応えてくれた先輩右腕へ「しっかり世界一になって恩返しして、シーズンでも成長した姿で、栗林さんに会えたらいいなと思ってます」と感謝していた。

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