オリックス大里昂生内野手(23)が1軍デビューを果たした。9回1死から中川圭太内野手(27)の代打で登場。1ボールからの2球目を振りにいったが遊飛に倒れた。裏の守りでは一塁に入った。

「せっかくもらったチャンス。初球から行こうという気持ちはありました。まず打席に立てたことがすごくいい経験。またチャンスをもらえれば、今後生き残るためにどんどん積極的にいきたい」と振り返った。

大里は東北福祉大から21年育成ドラフト3位で入団。今月7日に支配下選手登録された。