ヤクルト内山壮真捕手(20)に待望の今季初適時打が出た。

2回1死二、三塁、カウント1-1から巨人先発高橋優貴投手(26)の116キロ変化球を捉え、先制の2点適時中前打。今季53打席目にして初打点を挙げ「打ったのはチェンジアップ。コンパクトに打つことを心がけました。先制できて良かったです」と喜んだ。

内山は今季、高津監督から打撃を買われ、本職の捕手ではなく外野手としてスタメン出場する機会が増えた。ただ4月下旬に入ると打撃不振に陥り、打率1割まで低迷。最近は代打での出場にとどまっていた。スタメンマスクは4月26日DeNA戦(横浜)以来だった。

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