2試合ぶりに出場した江越大賀外野手(29)が、出場3戦連続の本塁打で、試合を振り出しに戻した。

1点先制された直後の6回先頭で打席に入ると、西武今井の初球、134キロ高めスライダーに反応。鋭い弾道で左翼ブルペンに突き刺し「振ったところにきました!」とコメントした。

江越は11日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)で自身5年ぶりとなる本塁打。続く13日楽天戦(エスコンフィールド)の3回、2死一、二塁でロッテ森の134キロスライダーを、左中間スタンドにぶちこんでおり、これで3カードまたぎの、3連発となった。

3試合連発は、阪神時代の16年4月7日巨人戦(東京ドーム)から9日広島戦(甲子園)まで3試合連続本塁打を放って以来7年ぶり。

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