日本ハム新庄剛志監督(51)が試合前、早くも来季キャンプの構想を打ち明けた。

新球場は天然芝の定着が弱く、グラウンド状態の改善に四苦八苦中だ。外野には所々、はげたところも見られる。「お互いさま。向こう(対戦相手)も同じ状況なんだから。言い訳にはならない」と分かってはいるが、前日16日の西武戦で延長12回の末、ダブルエラーで敗れたことが、相当、悔しかった様子。「来年のキャンプで内野手とかは200個ぐらい小石を敷き詰めたところで、弾いた時の練習を(させたい)。ドミニカ形式。牛乳パックをグラブにして。(ボールを)取らないで、衝撃を肘の動きで殺す。ラテン系の人たちは、うまい。柔らかいっす」。それとなく、来季続投も“におわせ”た!?

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