源田、待ってるぞ! 西武外崎修汰内野手(30)が決勝適時打を放ち、チームの連敗を3で止めた。

0-0の8回2死二塁。目の前で代打中村が敬遠気味に歩かされ「やっぱり一段と気持ちが入りました」と右打席に入った。

ソフトバンク2番手津森に対しフルカウントからの6球目、「何とかボールに当てて、何か事を起こそうという気持ちでした」と、外角低めスライダーをきっちり左前にはじき返し、均衡を破った。

チームは苦しい状況が続くが、WBCで右手小指を骨折した源田壮亮内野手(30)が、19日のイースタン・リーグ楽天戦で実戦復帰。この日の同戦でも2打席に立つ(二ゴロ、三ゴロ)など、順調にステップを踏んでいる。

外崎は、二遊間を組む相棒の1軍復帰を「待ってます。ほんと、1試合でも早く」と心待ちにした。

▽西武金子(8回1死からの中前打が外崎の決勝点につながり)「トノがよく打ったと思います。なんも出来ていないので1打席ずつ、自分のやれることをやっていきたいと思います」

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