球界最年長野手が少年のような笑顔を見せた。

ヤクルト青木宣親外野手(41)が3点ビハインドの6回1死、ソフトバンク有原から右翼ポール方向へ特大の飛球を放った。打った当人は両手を挙げて確信歩き。しかし、ジャッジはファウルの判定。青木は驚き、一塁ベース手前で跳びはねた。

高津臣吾監督(54)はリクエストを要求。すると判定は覆り、青木の2号ソロが認められた。結果をベンチ前で待っていた青木は、村上に背中をたたかれバットを投げて喜びを表現。あわててヘルメットをかぶり直し、満面の笑みでダイヤモンドへ戻っていった。

【動画】ヤクルト青木宣親、大飛球はファール判定もリクエストで覆りホームランに!

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