ロッテ和田康士朗外野手の俊足が勝利を呼び込んだ。

3-3の7回無死一塁に代走で登場。暴投と犠打で1死三塁から安田の二ゴロで迷わずスタート。悪送球を誘発し「当たった瞬間のコンタクトゴー。(送球が)ドンピシャで来なければセーフになると思った。僕が求められる一番の役割を果たせた」。大塚走塁コーチも「ベンチ入り26人を決める時、最初に名前が挙がるのは和田。それくらいの存在。動きながらの一歩は周東より速い」と評価した。

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