ソフトバンクが泥沼の8連敗を喫した。21年以来2年ぶり、引き分けを挟まず8連敗は98年4月19日~4月29日以来、25年ぶり。

延長10回に3番手の松本裕がオリックス4番セデーニョに勝ち越しソロを浴びた。延長戦は今季8戦6勝2分だったが、9戦目で無敗記録は途絶えた。また「鷹の祭典2023」も今季0勝5敗で昨季から8連敗。残り4試合を残して4年連続の負け越しが決まった。

1-1の8回2死満塁では、3番近藤がカウント3-1から外角低め直球を見定めた。近藤は押し出しを確信して一塁へ歩き出し、ドーム内も大歓声に包まれたがストライク判定となった。結果的に近藤は空振り三振に倒れ、勝ち越しのチャンスを逃した。

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