ヤクルト村上宗隆内野手(23)が、前半戦最終戦で3試合ぶりとなる16号3ランを放った。

1回、サンタナの適時打で1点を先制し、なお無死二、三塁。巨人先発菅野に対しカウント1-1からの3球目、低めフォークを逆らわずに捉え、左中間席に運んだ。

13日中日戦以来のアーチに、悠然とダイヤモンドを周回。「チャンスだったので積極的に打つことを心掛けました。良い角度で上がってくれました」と喜んだ。

【動画】ヤクルト村上宗隆左中間スタンドへすさまじい打球 低めをすくい上げ16号3ランに

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