脳腫瘍のため18日に28歳で亡くなった横田慎太郎さんの訃報を受け、1軍全体練習のあった甲子園球場では19日に半旗が掲げられ、黙とうがささげられた。

自身も大腸がんでの闘病から復活した経験のある阪神原口文仁内野手(31)は「ヨコが復帰してから僕が病気になって。僕がチームに戻った時も、『お立ち台目指して頑張ろう』と言葉も交わしましたし。それに向けてヨコも僕も前を向いて病気と向き合って練習だったり生活をヨコは頑張ってたので。見習う部分というか、後輩ながら大きかったですし、すごく尊敬する人間でしたね」とコメントした。

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