チーム野手1、2のベテランで4打点だ。

ロッテの37歳荻野貴司外野手は初回1死一、三塁で左前適時打。右太もも裏肉離れから1軍復帰後8打席目での初安打に「みんなの勢いに乗せてもらいました。当たりは良くなかったけれど。まだまだ背中で引っ張っていけたら」。

36歳の角中勝也外野手も4回に6号右越え3ランを放ち「集中力マックスでいきました」と笑顔。ソフトバンク柳田が競走馬3頭を計約1億円で落札したことを引き合いに「馬は買えませんが、家のローンは払えそうです」と角中節も一発飛び出した。

▽ロッテ吉井監督(ベテランの活躍の一方、種市の投球内容に)「種市にはものすごい怒っています。だらしなさすぎるので」

▽ロッテ種市(5回5失点も通算7度目の敵地ソフトバンク戦で初勝利を挙げ今季7勝目)「5回で降りているようじゃ話にならない。野手の方にたくさん点を取ってもらったのに、なおさら。(左脇腹肉離れの佐々木)朗希どうこうより、まず自分のこと。やることは変わらない」

▽ロッテ安田(初回に1死一、三塁からで右前適時打)「みんなでつないだチャンスのいい流れに乗って打つことができました。追加点を取ることができて良かったです」

▽ロッテ山口(初回1死満塁から先制中前適時打)「先制のチャンスだったので、ランナーをかえすことができて良かったです」

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