日本ハムの若きスラッガー2人が、エスコンフィールドでは初めて1発共演した。

まずは1点を追う1回裏2死、3番清宮幸太郎内野手(24)がソフトバンク先発大関の低めストレートをきれいに右へ運ぶ7号ソロ。2回表に先発伊藤が1点を失い、その裏、1死から今度は6番野村佑希内野手(23)が、大関の143キロストレートを左翼スタンド上段に運び、再び追いついた。

前日無安打だった清宮は「昨日の分を取り返す気持ちでいきました。1本出て良かったです。今日はまだまだ打ちます!」。野村は「奈良間のために打ちました」と、2回表の守備で失点につながるエラーをしてしまった同学年の奈良間の名前を挙げ、奮起を促した。

野村、清宮の「ジェイ太郎」1発共演は、4月9日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来今季2度目で、新球場エスコンフィールドでは初となる。

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