ソフトバンクは2試合ぶりにスタメン復帰した6番柳町達外野手が試合をひっくり返した。

1点を追う3回2死満塁。山本にカウント1-2と追い込まれたが、直球を中前にはじき返す逆転決勝の2点適時打。「つないでくれたので、絶対に打ってやろうと思った。必死に食らいついて打つことができた。チャンスを生かすことができてよかった」。7回にも中前打を放ちマルチ安打も決めた。この日、母校慶応が甲子園で15年ぶりの8強入り。後輩たちの活躍も刺激に存在感を示した。

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