ロッテ美馬学投手が初回先頭の松本剛から空振り三振を奪って史上155人目のプロ通算1000奪三振を達成したが、2被弾など6回9安打5失点で7敗目を喫した。

「状態は悪くなかったが、要所で粘ることができなかった」。6回に2死走者なしで連打を浴び、二、三塁から暴投と捕手の悪送球による2失点が痛恨だった。チームも2試合連続13度目の完封負けで、3連敗となった。

▼通算1000奪三振=美馬(ロッテ) 17日の日本ハム19回戦(エスコンフィールド)の1回、松本剛を空振り三振に仕留めて達成。プロ野球155人目。初奪三振は楽天時代の11年4月17日のオリックス3回戦(甲子園)で伊藤から。

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