阪神小野寺暖外野手が虎視眈々(たんたん)とスタメンを狙う。

森下の当たりが止まっており、ノイジーも絶好調とはいえない中、岡田監督は打線改造を示唆している。8月は4試合でスタメン出場し、随所に存在感を示してきた背番号60も両翼の先発候補の1人。「チームのためにも自分のためにも、起爆剤になれたらいいなと思います。流れを変える仕事ができれば」と力強く誓った。