日本ハムが試合前練習を開始した直後にゲリラ豪雨に見舞われ、新庄剛志監督(51)をはじめ、選手や首脳陣、スタッフらが慌ててグラウンドから引き揚げた。

アップを始めた午後4時前くらいには、すでに黒い雲が球場周辺を覆い、照明も付いた状態で試合前練習がスタート。新庄監督もセンター付近に出て打撃練習などを見守っていたが、午後4時ごろに急に雨風が強まると、指揮官は着ていたパーカーのフードを被って一塁側ベンチ裏へ向かうなど、全員が走って避難した。

ただ、センターフェンスあたりに陣取っていた投手陣はゲリラ豪雨から逃げ遅れてしまい、濡れた長髪をなびかせて逃げたポンセなど、ほぼ全員がびしょぬれ状態となった。

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