DeNA山崎康晃投手(30)が、広島堂林にサヨナラ打を浴び、今季7度目のサヨナラ負けを喫した。2位広島との差は5ゲームに開き、4位巨人に2ゲーム差に迫られた。

あと1死から、勝利が転げ落ちた。1点リードの9回2死三塁、森原が野間に同点の適時打。同点の延長10回2死から、山崎が曽根、矢野への連続四球から堂林にサヨナラ打を浴び、今季7敗目(3勝20セーブ)を喫した。

山崎について、三浦大輔監督(49)は「2アウトから長打のある打者じゃないところで四球2つですからね」と苦言。チームは連敗を喫し、首位阪神との差は12・5ゲームに広がった。

▽DeNA桑原(8回に一時同点の5号3ランも空砲)「ベテランの方々が必死につないでくれたので、自分も必死に食らいついていきました」

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