広島は前日に優勝を決めた阪神に逆転勝利し、18年以来のシーズン勝ち越しを決めた。

シーソーゲームの展開から同点の8回。1死二塁から相手の暴投で1死三塁と好機を広げると、代打松山の高く弾んだ当たりが中堅に抜けて決勝点をもぎとった。殊勲打の松山は「何とか前に飛ばせば、何か起きると思った」と振り返った。連日の総力戦で勝利し、3位DeNAとのゲーム差を維持した。

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