日本ハム加藤貴之投手が7回5安打1失点、今季最多8三振を奪う力投で試合をつくった。

2段モーションの2度目の足の上げ方を浅くする、投球フォームの修正が功を奏した。「ずっとやられていたので、何かを変えないといけないと思った。不安はあったが大きく変えてみました」。新庄監督も「工夫をしてもっともっとレベルを上げようというところがね。いいピッチングでしたね」と喜んだ。

▽日本ハム建山投手コーチ(投手陣について)「加藤貴はマイナーチェンジして、久しぶりにいい形で投げられていた。リリーフ陣も相手に流れを渡さずにやってくれて、良かったです」

▽日本ハム池田(10試合連続無失点)「まだまだです。1年を通して、しっかり役割を果たしていかないと」

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