優勝マジック「4」としているオリックスの宮城大弥投手(22)が19日、体調不良のため「特例2023」で出場選手登録を抹消された。宮城は17日楽天戦(京セラドーム大阪)に先発し、8回途中7安打4失点だった。

一方で守護神&扇の要が復活。12日に体調不良のため「特例2023」で出場選手登録を抹消されたオリックス平野佳寿投手(39)、16日に「特例2023」で抹消された若月健矢捕手(27)が19日、出場選手登録された。若月は復帰即「9番捕手」で先発。平野佳もベンチ入りした。

平野佳は今季ここまで38試合に登板し3勝2敗、25セーブ、5ホールド、防御率1・00。10日ロッテ戦(ZOZOマリン)で今季25セーブ目を記録し、日米通算250セーブまであと4としている。

若月は今季86試合に出場し、打率2割6分、打点13、本塁打4と打撃でもチームに貢献し、森とともに強力な投手陣を支えてきた。代わって、曽谷と福永が出場選手登録を抹消された。

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