ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(37)が、6回の走塁で足を負傷。トレーナー2人に抱えられ、苦悶(くもん)の表情を見せるアクシデントがあった。

「6番・DH」で出場したデスパイネは、6回の第3打席で三ゴロを放った。しかし全力疾走で一塁を駆け抜ける際に、楽天の一塁手・阿部の右足に左足をひっかけてそのまま転倒した。阿部は大事に至らなかった模様。

この日のデスパイネは3打数無安打。今季はここまで35打席連続で安打がなく、打率0割7分1厘と苦しんでいる。