阪神ドラフト2位門別啓人投手(19)、ドラフト6位富田蓮投手(21)、西純矢投手(21)が26日、1軍に合流した。

門別は9月15日の広島戦で1軍初登板。最速150キロを投げるなど3回を6安打3失点でデビューした。

岡田監督は左腕の初先発を明言。「門別は広島かな。今度は頭から行かすよ。(前回)よかったからなあ」と説明した。30日からの広島2連戦(マツダスタジアム)に先発見込みだ。門別も「前回は緊張して思うように投球できなかった。先発して無失点で終われるように調整していきたい」と意気込んだ。

ここまで先発で5勝を挙げた西純は、8月26日に抹消されて以来の1軍合流。富田は6月9日の日本ハム戦でプロ初先発も、3回5安打3失点。先発での初勝利はお預けとなっていた。

代わって前日25日の中日戦で登板したジェレミー・ビーズリー投手(27)が出場選手登録を抹消された。

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