運命の「10・9」の結末はいかに-。白熱するパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)進出争いが今季最終戦となる9日の楽天-ロッテ戦(楽天モバイルパーク)で、ついに決着する。

勝てば3位となる楽天は中5日で則本昂大投手(32)が先発。ブルペンにはルーキー荘司康誠投手(22)に加えて田中将大投手(34)も公式戦では胴上げ投手となった13年以来となるリリーフ待機の可能性が浮上。総力戦で臨む。ロッテは小島和哉投手(27)が先発する。

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▼過去に最終戦でCS出場を決めたのは08年日本ハム、10年ロッテ、11年西武、18年巨人、19年阪神の5チーム(他に15年阪神がチーム全日程終了後に決定)。2チームが最終戦でCS出場をかけた直接対決は今回が初めてだ。10年ロッテは最終戦でオリックスを下して3位に滑り込み、CS、日本シリーズを勝ち抜いて日本一になっている。

▼則本のロッテ戦は通算17勝16敗、防御率2・99で、小島の楽天戦は通算6勝10敗、防御率2・81。今季、2人が先発で投げ合ったのは5月3日、8月6日、同20日、9月12日の4度あり、則本が1勝1敗、小島が1敗。通算では9度で則本3勝2敗、小島1勝3敗と、2人の投げ合いは則本がリード。