ヤクルトは2日、高梨裕稔投手(32)の背番号が「14」から「40」に、宮本丈内野手(28)が「39」から「10」に変更すると発表した。

日本ハムから移籍5年目の高梨は今季、先発ローテーションの一角として期待されたが、プロ2年目以来の未勝利に終わった。15試合の登板で0勝3敗、防御率4・69と本来の力を発揮できなかった。シーズン終盤にはリリーフも経験。新たな背番号で、来季は巻き返す。

プロ6年目の宮本は今季、主に代打として65試合に出場。新たな背番号は、今季限りで現役を引退した荒木貴裕氏(36)が7年間背負った番号となった。内野手登録だが、外野も守れるユーティリティープレーヤーとして、存在感を濃くしていく。

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