阪神中野拓夢内野手(27)が、来季の選手会長に就任することが5日、分かった。

3年間務めた近本光司外野手(28)からバトンタッチ。38年ぶりの日本一に貢献した不動の2番が、球団史上初のリーグ連覇を目指す虎のリーダーとなる。また、副選手会長には湯浅京己投手(24)が就任する見込み。WBCに出場し実力も人気も兼ね備える若い2人が先頭に立ち、黄金時代を築き上げる。

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