阪神森木大智投手(20)が21日、派遣が決まっていたアジアウインターリーグ(25日開幕・台湾)への出場を辞退する考えを明かした。

来季へ向け、フォームを固めることや体づくりに専念するための決断。「今シーズンはそこ(フォーム)で悩んだし、未完成のまま行っても取り組みがブレるので」と明かした。3年目を迎える来季にかける思いは強い。土台づくりに励むオフ期間にする。