ロッテ吉井理人監督(58)が17日、和歌山・有田市内で行われた確定申告PRイベントに参加し、スマートフォンとマイナンバーカードを使ったe-Taxを体験した。

母校・箕島からほど近い有田市民会館で開催されたイベントで、税務署の署員を前に「久しぶりに有田に帰ってくることができてうれしいです」とあいさつ。その後は署員の説明を聞きながら、スマホを使った確定申告に挑戦した。

監督自身は「税理士さんにお願いしています」と明かし、自身でスマホを操作しての確定申告は初めて。体験後は「簡単でした」と感想も。ただ「確定申告という言葉から受けるイメージ」を問われて「煩わしい」と苦笑。それでも「国民の義務なので、しっかりやらないと」と表情を引き締めていた。