ロッテ中村奨吾内野手(31)が19日、沖縄で行ってる自主トレ後、オンラインでメディア対応を行った。

昨季はチームトップの137試合に出場。二塁でゴールデングラブ賞を受賞したが、打率は2割2分で、今オフは一から見直す。「体が疲れてきても、しっかり下半身を使って打っていけるように。左中間、右中間に強い、伸びる打球を打てるように」と練習量も増やしている。

今季はチームとしてキャプテン制は敷かないため、21年から3年間キャプテンを務めた中村奨は選手会長に専念する。「少しでもチームがうまく回っていけるように、みんなで引っ張っていくというか。自分が引っ張っていかないといけないとは思いますけど、全員が、意識高く持ってキャプテンっていう気持ちを持ってやっていければ」と話した。

リーグ優勝、日本一へ全員で一丸となる。

【関連記事】ロッテニュース一覧