西武源田壮亮内野手(30)が24日、埼玉・所沢市内の球団施設で自主トレを公開した。

二遊間を組んできた外崎修汰内野手(31)らとともにキャッチボール、ノックを受けた後、マシン相手に打撃練習を行った。「しっかりとキャンプの最初からいい動きができるようにという準備はしている。順調です」と話した。

昨季は侍ジャパンの一員としてWBC世界一に貢献した。大会中に右手小指を骨折し、シーズン開幕の出場は見送ったが、5月下旬に復帰。出場100試合で打率2割5分7厘という成績だった。

昨季まで6年連続遊撃手部門でゴールデン・グラブ賞を受賞。「やっぱり譲りたくないところですね」ともちろん、今年も守備への意識は高い。

プロ8年目。18年と19年にはリーグ連覇を経験している。「また優勝したい。日本シリーズに出たことないので、その前のリーグ優勝というところを1番に考えて。より多くずっと試合に出続けて優勝に貢献できれば」と意気込んだ。

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