ソフトバンク東浜巨投手(33)が24日、思わぬハプニングに見舞われた。この日は福岡・筑後市のファーム施設で自主トレ公開日だったが、積雪の影響もあって到着が遅れた。

公開は午前9時半からの予定だったが、東浜が姿を見せたのは午前10時8分ごろだった。東浜は「(福岡県南部の)大牟田にいて、いつもは20~30分で着くんですけど今日は1時間20分かかりました」と苦笑いしていた。

この日は筑後市も吹雪で、簡単に雪だるまが作れるほど積雪した。東浜は室内練習場でランニングやキャッチボールを行い「去年も雪が降った時期ありましたし、その環境でもしっかり練習できるのでありがたい」とホっと一息。昨季は6勝7敗、防御率4・52と不本意な結果だっただけに「先発ローテーションの一角を勝ち取るところからスタート。チームもしばらく優勝から遠ざかってるので、その優勝をみんなで分かち合えるように。そういう1年にしたい」と意気込んだ。

【関連記事】ソフトバンクニュース一覧>>