「春の火災予防運動」が3月1日から7日まで行われるにあたり、ロッテは29日、小島和哉投手(27)が千葉市消防局の火災予防運動ポスターに起用されたと発表した。千葉市内の町内自治会、公共施設及び事業所など約2500カ所に順次、掲示される。

小島は球団を通じて「火災予防運動のポスターに抜てきしていただき、大変光栄に思います。このポスターを掲出いただき、火災予防に対する意識が高まることを願っています。僕もチームの勝利に貢献し、日本一に向かって突き進むことで、このポスターにこめられているメッセージを広くお伝えすることができればと考えております。リーグ優勝目指して精いっぱい頑張りますので応援よろしくお願いします」とコメントした。

千葉市消防局は「火災の発生しやすい時期を迎えるに当たり、家庭や職場・地域の防火意識の高揚を図り、尊い命と貴重な財産の損失を防止することを目的とし、火災予防のさらなる注意喚起を促すため、ホームチームであり、市民の皆さまに身近な千葉ロッテマリーンズの選手を起用することで、火災予防のさらなる注意喚起を促すことができるのではないかと考え作成しました。千葉ロッテマリーンズ小島和哉投手の投球がさえ渡るよう、千葉市消防局も火災予防の取組に一層力を入れていきます」とコメント。