広島は2日、末包昇大外野手(27)が「左膝内側半月板損傷」と診断されたと発表した。

自主トレ中に古傷の左膝を痛め、1日に広島市内の病院で検査を受けていた。蔦木トレーナーは「期間はこれくらいと明確には言えない。自力で歩行はしています」と説明した。

新井監督は「こちらが思っているほど重症じゃなかった。焦らずしっかり治すようにと伝えてある。そんなに長期的にどうとかではないので、良かったと思います」と話した。昨季2桁11本塁打を記録し、4番候補に挙げられていた。

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