阪神大竹耕太郎投手が今キャンプ初めてマウンドの傾斜を使って投げた。

全体練習後にブルペンで軽めの投球練習。1月に左肩のガングリオン(良性のしこり)を除去し、ここまで全体練習でブルペン入りはしていなかった。「投げたいと思ったから投げただけ」と淡々と答え「次のクールくらいから」と本格的なブルペン投球の再開を見据えた。「100%はきついかもしれないけど、傾斜で投げられなかったら仕事にならない。ここで投げるのは大事」と前を向いている。

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