阪神の大竹耕太郎投手(28)が10日、本格的なブルペン投球を開始した。

ブルペンでは変化球も交えるなど33球を投じた。右足を台に乗せて投球を行う場面もあった。

1月に左肩のガングリオン(良性のしこり)を除去。7日にブルペンでマウンドの傾斜を使って軽めの投球練習を行っており、「100%はきついかもしれないけど、傾斜で投げられなかったら仕事にならない。ここで投げるのは大事」と振り返っていた。

また、コンディション不良だったジェレミー・ビーズリー投手(28)も今キャンプ初のブルペン投球。捕手を立たせて20球を投げた。

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