オリックスのセットアッパー山崎颯一郎投手が「けがの功名」で進化を感じた。

ブルペンで初めて捕手を座らせ直球主体に約30球を投じたが、途中で中指に痛みが出た。これまで側面にできていたマメが指先の中央に移り、爪に違和感が生じた。「掛かりがいつもと違って良かった。真ん中寄りにマメができていた。こっちを目指していたので。(爪は)問題ないです」と痛みを感じながらも笑顔だった。

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