ロッテ種市篤暉投手が新球解禁で滑り出した。

今季初の対外試合登板は2回1安打1奪三振。2回2死一、三塁のピンチでは、カウント0-1で今年から投げ始めたカーブを2連投。空振り三振で切り抜け「(カーブは)引き出しの1つとしてつくった。抜けが多かったけど、空振り取れるんじゃないかという球種になってきた」と収穫にうなずく。2四死球と課題も残り「真っすぐに関しては全然コントロールできていなかった」と29日に予定される次回登板につなげる。

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