ロッテ沢村拓一投手(35)、益田直也投手(34)が今季初めて対外試合に登板した。

背番号を11に変更して新シーズンに臨む沢村は、5回に3番手で登場。オリックス野口を直球で一ゴロ、代打セデーニョをスプリットで空振り三振、代打来田を直球で遊ゴロと、10球で3者凡退に切った。

6回は、通算250セーブまであと32セーブに迫っている益田がマウンドを引き継いだ。1死から広岡に二塁打、若月に左前打と連打されて一、三塁のピンチを迎えたが、後続を断って1奪三振無失点。ブルペンを支えるベテラン2人が、きっちりゼロで抑えた。

打線は振るわず、前日のソフトバンク戦に続く0封負けとなった。

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