ヤクルト先発の小川泰弘投手(33)が3回2安打無失点に抑えた。初回は2三振を含む3者凡退。2回、3回は1死から安打を許したが、後続を断った。

「ストレートが両サイドにしっかりと投げ分けることが出来ましたし、変化球も低めに丁寧に投げることが出来ました。ストライク先行でリズムよく投げられたので今日のような投球を続けていきたい」

対外試合初登板となった2月23日のDeNA戦は、先発で2回8安打6失点(自責5)と乱れた。この日は、さすがの安定感。開幕投手候補が、きっちり修正した。、高津監督も「前回より全然良かった」と目を細めた。

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