阪神の侍ジャパンコンビが鮮やかにたたみかけた。

4回。それまでパーフェクトに抑えられていた日本ハムの新外国人マーフィーに対し、先頭の森下翔太外野手(23)が右前打。続く中野拓夢内野手(27)が右越え二塁打を放ち、二、三塁の大チャンスを作った。

そこから先制の2点が生まれた。

2人はこの日、チームより一足早く帰阪予定。岡田彰布監督(66)が移動に配慮して組んだ「森下1番」という特別オーダーがはまった形になった。

【関連記事】阪神ニュース一覧