リーグ4連覇を目指すオリックスがオープン戦初戦に臨み、接戦を制した。

2回に4番・森友哉捕手(28)、頓宮裕真捕手(27)の連打で無死一、二塁とし、中川圭太外野手(27)の適時打で1点を先制。4回にも中川の三塁打から好機をつくって、2点目を挙げた。

7回に登板した平野佳寿投手(39)がDeNAのルーキー石上泰輝内野手(22=東洋大)に同点2ランを浴びたが、その裏にDeNA三嶋一輝投手(33)の暴投で1点を勝ち越し。レアンドロ・セデーニョ内野手(25)にも適時打が出てオリックスがリードを広げ、そのまま逃げ切った。

新戦力のルイス・カスティーヨ投手(28=ロッテ)とアンダーソン・エスピノーザ投手(25=パドレス3A)はともに3回を投げて無失点。好投でアピールした。

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