先発森下が2本塁打を含む5安打5失点を喫するなど、ソフトバンクに敗れた。2番手の床田は4回から5回を投げ、1安打無失点で調整登板を終えた。打線はレイノルズの犠飛による1得点のみ。オープン戦は明日24日、本拠地マツダスタジアムでのソフトバンク戦が最終戦となる。

試合後の新井貴浩監督(47)の談話は以下の通り

 

-5回から登板した床田投手が好投

新井監督 ナイスピッチングだったね。問題なく(来ている)。森下も反省点というのは自分で分かっていると思うので、そこは修正して彼の開幕に合わせてもらえばいいだけなので。

-1番起用が続く野間選手に安打が出ていない

新井監督 オープン戦だから、別に。どうってことないでしょう。

-1番起用について

新井監督 もともと1番を打ったことがあるし、1年目、2年目の選手じゃない。本人は気持ちのいいものではないと思うけど、そこはオープン戦とシーズンは別物だと言っている。どうってことないでしょう。また、開幕して1打席目はゼロからのスタートだから。調子の波というのはどの選手にもある。

-シャイナー選手にも当たりがない

新井監督 シャイナーに関しては、ちょっと違うよね。彼の場合は日本球界初めての年。配球であったり、クイックであったり、いろんなものにアジャストしている最中だと思う。そこは開幕してからヨーイドンでどうか。という感じかな。

-最近がゴロアウトが多い

新井監督 そうだね。内容的にはここ数試合、こちらが見ていても、あまり良くないなと思う。そこは本人もそう感じていると思うので、そこは話をしたいかなと思う。明日にでも。

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