阪神が兵庫・西宮市の広田神社で恒例の必勝祈願を行った。

1、2軍の選手、コーチ、球団関係者ら総勢140人が参加。選手会長の中野拓夢内野手は「徐々に開幕へチームが一体となっていくのが改めて感じている。もう1回一丸となるようにしっかりと」と引き締めた。

昨年の日本シリーズ後、お礼参りで岡田監督はサインバットを奉納した。祝詞(のりと)の中に「アレンパ」を入れた西井璋宮司(76)は「合言葉は神様にも聞いてもらわないと。岡田監督にもオーラが出てきた。バットはあと5本分、奉納できる余裕がありますよと伝えました」と6連覇? の期待を込めた。

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