広島黒原拓未投手(24)が試合前にDeNA三浦大輔監督(50)と度会隆輝外野手(21)らに謝罪した。帽子をとって頭を下げ、言葉を交わした。

前日の同戦に先発した黒原は、1回先頭の度会の3球目、頭部付近への死球を与えて危険球退場となっていた。

度会はそのまま出場し、リーグ史上2人目の新人での開幕から2戦連発を含む4安打と活躍。黒原へは「全力プレーをやってる中のデッドボールなのでしょうがないこと。次回以降にまた戦える機会があったら真剣勝負できればいいのかなと思います」と気遣っていた。

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